月刊ギャラリー 編集部ブログ
105月/100

インド現代美術展、鈴木良治展

六本木のShonandai MY Galleryで、9日からふたつの展覧会が始まった。「インド現代美術展」と「鈴木良治展」。インドの現代美術展はニューデリーのREDDOT Galleryとの提携で実現したもので、数人の現代のインド作家の作品が展示されている。

9日の夕刻、オープニングが行われ駐日インド大使館からも文化担当のスタッフが参加した。もうひとつの鈴木良治の展示も、同一空間で行われているため、ふたつの展覧会のファンが会場を満員にし、インドと日本のコンテンポラリーアートを同時に楽しむことができた。

 昨年、インドのアートフェアに日本から唯一参加した同画廊は、インドとの関係を深め、こうした展覧会を可能にした。これからも広い視野の展開を見せてくれそうだ。

5月18日まで

Shonandai MY Gallery

港区六本木7-6-5 六本木栄ビル3F

03-3403-0103

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273月/100

月刊ギャラリー 2010 Vol.4 の予告

月刊ギャラリーの4月号が4月1日に発売されます。
今号は1985年の創刊第1号以来、通巻300号です。充実
の内容を増ページでおくります。

【ダイジェスト】
特集は「2010年の美術館動向&展覧会」。今年オープンする
「三菱一号館美術館」
「ヤマザキマザック美術館」「ホキ美術館」などの情報に加え、手
前味噌ではありますが
弊誌300号にちなんで全国美術館の○○周年記念展をピック
アップしました。

「アーティストに迫る!3 Keywords」では、若手木彫作家の
三宅一樹にインタビュー。
《YOGA》シリーズで有名な作家ですが、果たしてそのルーツ
とは…。

「Art Chat Studio」では、山口啓介と渋谷和良のリトグラフ
をめぐる対談の前編を収録。
前線を行くこの二人の版画家が、素材に関する意外な問題を語って
います。
「リトグラフ=絶滅危惧種」。この言葉がキーワードです。

「Art Fair Preview」では、「今、京都に起こるアートフェ
ア」と題して5月京都に誕生する
二つのアートフェアをご紹介。新たな美術界の動向が垣間見られる
ようです。

そして今回、300号記念企画として「The 対談・岡本太
郎」を掲載。
美術家・中ザワヒデキと府中市美術館の学芸員・成相肇氏が来年生誕100
年を迎える岡本太郎
について激論を交わします。ヒロ・ヤマガタ、タイガー立石、さら
には奈良美智や村上隆にまで
話はおよび、岡本太郎に関してはただでは居られない二人の白熱し
た議論に、岡本太郎の影響力を
感じさせられます。万博世代も平成生まれも必読の内容です。

また特別企画として、東京・銀座のギャラリー白石で開催されてい
る「ユトリロ展」に際し、
豊富な作品図版と成城大学教授・千足伸行氏の文章によってその魅
力の一端をご紹介。
時代を超えて愛され続けているユトリロの素晴らしさを改めて実感
させられます。

◎月刊ギャラリー2010 Vol.4
A5判/ 216頁/ 定価840(税込)/ 2010年
4月1日発売
全国書店で販売 (地域によって多少店頭販売の開始が異なる
場合がございます)

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163月/100

GALLERY TERRA TOKYO 移転

これまで東京・麻布にあったGallery Terra Tokyoが
千代田区の岩本町に移転しました。

麻布のスペースは重厚で、場所柄的にも都会的な雰囲気でしたが、
移転先の岩本町はオフィス・倉庫街にあって親近感が湧きます。
2面ガラス張りでスタイリッシュなスペース。通りからも展示作品が
目に入りますが、少し路地に入るので初めて行かれる方は地図必携です。

移転オープン展は、82年生まれの画家・肥沼義幸さんの個展です。
現在オランダにアーティスト・イン・レジデンスで滞在中の肥沼さんは、
オランダでの生活を送る内に作風ががらっと変わったといいます。
色彩が軽くなり、余白を効果的に使われるようになった印象を受けました。

肥沼義幸「Fragile」 3月5日~4月10日
Gallery Terra Tokyo 東京都千代田区岩本町2-6-12 1F
03-5829-6206 www.galleryterratokyo.jp

深井

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23月/100

月刊ギャラリー3月号発売

月刊ギャラリー3月号が発売されました。
今号の特集は、「闘え!アートフェア東京2010」です。
今回5回目という事で一つの節目を迎えるこのフェアが、この不況
下でどう闘っていくのか。
4月開催のアートフェア東京を、エグゼクティブ・ディレクターの
辛美沙氏や出展画廊の声な
どを織り交ぜながら探りました。
他にも、
・「21世紀藝術研究所 3 Key Words」は彫刻家の大森
暁生。
・「Art Chat Studio」は写真家・中川太郎平とギリシャの作家
  ディオニシス・フリストフィロヤニスの対談。
・「シリーズ・公募団体展を訪ねて」では白日会・中山忠彦会長。
などなど。
是非ご覧下さい。

月刊ギャラリー 2010 Vol.3
定価840円
全国書店でお求めいただけます。
( ※津波警報の影響で、店頭での発売日に一部遅れがあります)
深井201003

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42月/100

アートフェア東京2010 記者会見

アートフェア東京2010の記者会見に出席してきました。今年
は4月2日~4日にかけて行われる事が決まってお
り、国内外の古美術・工芸・日本画・洋画・現代美術の画廊139
軒が出展します。
やはり不況下で開催という事もあってか報道陣からの質問は多め
で、シビアな質問も聞かれました。
昨年は4万5千人と、わずか3日の開催期間で国立
美術館規模の入場者を得る「日本最大」のアートフェアという看板
を背負っているため、フェアに向けられる視線も厳しいようです。
冷え込む美術市場の閉塞感に風穴を開けるような結果になる事を期
待します。

アートフェア東京2010
4月2日~4日 東京国際フォーラム
www.artfairtokyo.com

編集部 深井
1アートフェア東京

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42月/100

今年誕生したアートフェア「G-tokyo 2010」

2G-Tokyo1月30日・31日に、アートフェア「G-
tokyo2010」が開催されました。
参加ギャラリーは
アラタニウラノ、ギャラリー小柳、ギャラリーSIDE2、ヒロミ
ヨシイ、ケンジタキギャラリー、児玉画廊、小山登美夫ギャラ
リー、ミヅマアートギャラリー、オオタファインアーツ、SCAI THE 
BATHHOUSE、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリー、TARO 
NASU、ワコウ・ワークス・オブ・アート、山本現代
の15軒。どれも日本の現代美術を専門とする画廊で、国際的な知名度
を持つ画廊です。あるいは「現代美術画廊」というより、「コンテ
ンポラリー」だとか「ギャラリー」といった言葉が似つかわしいか
もしれませんね。

六本木の森アーツセンターギャラリーを会場に開催され、29日に行わ
れたプレビューも多くの人で賑わっていました。規模よりも質を重
視したこのフェアは、出展画廊数こそ少なくはありますが、国際舞
台で活躍する画廊ばかりであるため、さすがの見応え。
杉本博司、ゲルハルト・リヒター、アニッシュ・カプーアなどの有
名作家から、金氏徹平や西尾康之などの若手先鋭作家まで、誤解を
恐れず言うならば「外れなし」の出品作家陣。ただ、いわゆる横文
字で言う所の「コンテンポラリーアート」で「日本の現代の美術」
ではないといった印象。ローカリズムよりもグローバリズム、とも
言えましょうか。その分、日本のアートシーンの最先端としてより
リアリティはあるわけです。
今後の展開が注目されます。

G-tokyo2010 www.gtokyo-art.com

編集部 深井

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271月/100

ワシオ・トシヒコ&岡野浩二「09’月刊ギャラリー連載詩画」展

新宿のギャラリー絵夢(新宿3-33-10)でワシオ・トシヒコ&岡野浩二「09’月刊ギャラリー連載詩画」展が行われている。と言っても1月27日までだから、今日で終わってしまうが…。

展覧会の内容は昨年、1月号から月刊ギャラリーに連載した「ワシオ・トシヒコの起詩回生」(本年も連載中)で、ワシオさんが掲載時に選んだ、岡野浩二の作品を、連載で紹介した詩と同時に展示するというもの。印刷だけでしか観られなかった岡野作品を鑑賞することができた。ワシオ・トシヒコの詩も、実際に作家が原稿用紙に手書きしたものを展示。驚くことにこの12篇の詩が完売してしまった。手書きの原稿の味わいも良いものだが、絵画の邪魔にならないように額に入れず、無造作に壁面にピンで留めてあったが、観る人は観ているということだ。先週の土曜日には詩の朗読と、岡野浩二によるギャラリー・トークが行われた時は、それこそ立錐の余地がないほどの人の入りだった。

これは蛇足だが、画廊の岡野作品の前で、月刊ギャラリーに掲載した作品写真と(職業病?)色校正をしてみると、ウーンとうなってしまった。やっぱり作品は本物を見ないといけないと共に、ポジフィルムと画集だけを頼ると、あまり正確には伝えられないことを実感。

「私の作品は、白が白にでていれば他はあまり気にしないよ」

と岡野先生の鷹揚な発言を頂いたが、心の広さに脱帽でありました。

携帯しか会場に持参できフタリなくて、写真が暗いままですが左がワシオ・トシヒコ、右が岡野浩二です。

本多

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1112月/090

「NO MAN’S LAND」展

在日フランス大使館の旧館を会場として、約70組のアーティストが参加する「NO MAN'S LAND」展の取材に行ってきました。
在日大使館に入れる貴重な機会でもありますが、なんと言ってもそのスケールに驚きます。学校のような雰囲気の建物を、アーティストが思い思いに展示スペースとして利用していて、規模は美術館の展覧会並。
展覧会は1月31日まで。詳細は月刊ギャラリー1月号でもご紹介します。

NO MAN'S LAND
11月26日~2010年1月31日 休館:月~水、12月31日~2010年1月3日 
在日フランス大使館 東京都港区南麻布4-11-44
www.ambafrance-jp.org/nomansland

深井

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3011月/090

師走を控えて

12月1日発売号の入稿も終え、着々と新年号の準備が進んでいます。
まだ11月なのに、もう来年の事を考えなければならないというのも不
思議な感じですね。

編集部にいると、常に頭は一ヶ月単位。さらに2ヶ月くらい先の事
を常に考えている事になるので、しばしば今が何月なのか、いつな
のかを忘れてしまいそうになります。仕事おさめの頃には2月号の
制作の最中になりますが、「師走」という現実に頭を切りかえるの
に一苦労しそうです。

12月号の特集は「公募展の現在と未来…? -あなたも出品し
てみませんか-」、若手作家を紹介する 3Keywordsは
「阪本トクロウ」、サブ特集では今年から開催のイベント"Xmas
アートフェスタ"をご紹介します。ご期待下さい。

編集部 深井

1411月/090

伊東郁三郎 遺作展

11月11日から柳画廊で開催されている伊東郁三郎展(~11月
21日)に行ってきました。
エネルギーに満ちあふれた素晴らしい作品の数々でしたが、意外にも
この画家の展覧会は過去に数える程しかなかったといいます。
作品からも力強さが伝わってきますが、その生涯も破天荒なもの
だったようです。
いかにも「天才」といった感じでしょうか。
この遺作展でも相当数の作品が展示されていますが、まだまだ未発表の
作品も多いという事で、今後見直しの動きが加速するのではないで
しょうか。
(柳画廊 www.yanagi.com

深井

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