月刊ギャラリー 編集部ブログ
1410月/090

1985年創刊号 池田満寿夫×金子國義

先日も少しお伝えした、1985年の月刊ギャラリー創刊号内の記事をご紹介します。シリーズ「新生代を追う」のコーナーですが、池田満寿夫と金子國義について書かれています。
池田の「エロチシズムは想像力の産物である。エロスの意識のないものにエロチシズムはつくれない」という言葉と、金子の「エロチックな絵だといわれますが、自分では特に意識して描いているつもりはない」という言葉の対比が興味深いですね。
いわば、二人の作家のエロティシズム、あるいはエロティシズムと作品との関係性に対する異なる考え方が表れています。
これからも過去の月刊ギャラリーを少しずつご紹介し、当時の美術シーンを垣間見ていこうと思います。

深井
深井2深井1

1410月/090

桑原盛行展のオープニング

ギャラリーa-cubeの桑原盛行展のオープニングパーティーへ行ってきました。渋谷の松濤にあり閑静な高級住宅街の並びに、さり気なく看板が出ている隠れ家的なギャラリーです。
ギャラリーに足を踏み入れると3mくらいと天井が高く、地下にあることを忘れてしまいます。歓談の中心には作家の桑原さんがいらっしゃって、とても明るい雰囲気でした。
桑原さんの作品は繊細な線で円を多様に描き、複雑に絡み合いながら無限の広がりを見せます。細かな円と線の集合は、まるで蜘蛛の糸のような繊細さで、キャンバスのなかにミクロな自然を見つけたようでした。
今年4月に開催された池田20世紀美術館での個展以来の展覧会です。衝撃をうけます。

会場:ギャラリーa-cube
会期:2009/10/9~10/24
住所:渋谷区松濤2-7-4 B1
℡:03-5453-6333
www.a-cube.org

伊藤

伊藤3伊藤2伊藤1

1410月/090

北京のエネルギー?

数日前、北京からの連絡が入った。11月に北京のウェスティン北京朝陽でホテルアートフェア「北京国際コンテンポラリーアート・ホテルフェア」が開催されるが、告知をしてくれないかという。開催日時は13日から15日。1ヶ月くらい前にそんな連絡が入るのは北京らしい。エネルギッシュに動いているということもいえるが、きちんと準備をして始めているのかは疑問だ。22室を使ったフェアになるというが、東京画廊、タカイシイギャラリー、ワダ・ファイン・アーツ、野田コンテンポラリーが日本から参加する予定だという。低迷する国際経済事情からホテルでの割安なアートフェアがいくつも運営されているが、さて、北京はどんな展開になるのだろうか。

本多

   

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